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ネイル・エステオーナー必見!自宅サロンで集客に成功する方法!

全国的にネイルサロン、エステサロンをはじめ、たくさんの自宅サロンが続々と開業しています。サロネーゼという言葉も生まれた程、自宅サロンからの成功者も多数いらっしゃいます。しかしながら、サロンを開いたもののお客様が来ない、パートやスタッフとしてサロン勤務の方が収入が多いといった現実。そんな状況を打破する方法をご紹介致します。

1.お客様が来ない現実を受け入れる

お店を開いただけではお客様は来ません。当たり前かもしれませんが、集客の大前提として、この事実を認識する必要があります。
お店を開いて自分の好きなネイルやエステをお客様に提供し、喜んで貰い、自由な時間と収入と地位を得るというイメージを持つ事は大切です。
このイメージが自身の原動力になれば良いのですが、希望的観測となり、サロン経営の判断や意思決定や行動を鈍くさせることがあるからです。
欲しい服やバッグ、アクセサリーをネットで眺めていても、必要な資金がなければ買えません。
そうであれば、今すぐ買えない自分の欲しい物を眺める時間より、欲しい物を買う為に、必要なお金を集める時間に費やした方が効率的ですよね。

2.得意な技術より、得意な顧客に売る

ネイル、エステは技術を売る仕事であり、その技術をより高いレベルに引き上げる努力はとても大事です。
但し、サロンを開かれている方々は、サロンを開いて自身のネイル技術でお客様より料金を頂けるレベルにあると思います。
より効率的に集客するのであれば、得意な技術をより高いレベルに上げるより、自分の得意な顧客層を見極め、得意な顧客層を見つける努力に費やすことです。
技術が必要ではないという事ではありません。
より高い技術を持っていれば、色々なご要望に答えられるでしょうし、スピードも早く、モチもよく、何より効率的な施術できるでしょう。
しかしながら、技術力が高いから人気が出るとは限りませんし、何より売上が上がるとは限りません。

3.自分の技術とサービスでお客様を喜ばせればリピートする

『お客様に喜んで帰って頂きたい』という思いは、皆様お持ちだと思います。
この心理を掘り下げると、自分の技術サービスで喜んで貰えればリピートしてくれるし、口コミもしてくれるということです。
要は、自分の技術サービスに満足して頂ける層を集めて、精一杯のおもてなしをすれば良いのです。
逆に、
①自宅サロンよりも大手の店舗に通っている
②有名店に通っている
③有名ネイリストにやってもらっている
といったような方は、満足するポイントが自身の提供する技術サービスとは違います。
このような方に感動を与え、満足させた時には達成感があるでしょう。

しかし、労力が掛かる点、何より顧客満足度を取れる率は低くなるでしょう。

当然、自らのサービスで満足頂ける顧客よりも失客率も高く、リピート率は低くなるでしょう。

そういった点からも、経営的には『自分の用意したサービス』で満足頂ける顧客にアプローチしていくことが効率的であるとお考え頂けると思います。

4.地域でカリスマ化したネイリストさんの事例

当社のお客様で、開業から3年で3店舗まで伸ばされ急成長されたサロンさんがあります。

開業されたのは33歳の時で、元々事務員のお仕事をされていたそうで、ネイリストの経験は20代後半の2年で、ご結婚を機に退職され、お一人目のお子様が2歳の時に、ご自宅の一部でスタートされました。経験としては少ない方ですね。

最初は、特に集客方法も分からず、インスタグラムに写真を公開していた程度だったそうです。

縁あってホームページを作成させて頂いたのですが、その時には、ご予約が割と埋まっており、疑問に思ったのを覚えてます。

そこから、間も無く、一緒に働きたいという方が出て来られて、自宅はご自身なので、近所にマンションの一室を借り、2店舗目をスタート。

正直、大丈夫だろうかと思いました。そして、3年目に入られた頃に、もう一人見つかったので、少し離れた場所で3店舗目を始めますと聞き、耳を疑いました。この頃は、本店を除いてホットペッパーを入れられてましたが、本店は相変わらずさほど集客に力を入れてる様子はありません。しかも3年目は、お二人目のご出産で長期で産休に入られておりました。

良いスタッフに恵まれたとオーナーはいつも仰ってますが、僕が集客に成功したのは、結果的にですが、ターゲットがかなり絞られていたことでした。年齢は30代中頃から40代前半の主婦がほとんどだったのです。
オーナーは決して口数が多い方ではなく、但し、かなり聞き上手で、人柄・空気感が心地よく、それがお客様にとっての癒しとなっていたのでしょう。その結果、口コミで顧客が増加していったわけです。
更に、思い切りよく、店舗展開したことで、地域での知名度も上がり、やり手のオーナーさん・繁盛サロンという噂が広がり、サロンを後押ししたのです。

但し、ご本人にその意識がない所が凄い所です。

5.得意な顧客を探しましょう

先ほどの事例で紹介したオーナーは、集客には無頓着で、天然で得意な顧客を集客できる方でしたが、集客に苦手意識がある方でも、得意な顧客を探してアプローチすることはできます。

よく近所のサロンさんを見たり、インスタグラムでフォロワーの多いネイリストさんや、有名サロンを見たり、憧れたり・焦ったりすることがある方もいらっしゃると思います。他所を見ることは悪いことではありません。

他所のサロンさんから学べますし、良い所も真似できます。

もう一歩踏み込むとするのなら、真似をする前に、他所のサロンと立地・スタッフ人数・外観・内観・メニュー構成・価格なども比較してください。

トータル的に比較した上で、結果が出ているものなのか?チャレンジしている所なのか?自身のサロンにマッチするのか?

を検討して見てください。

もっとも大事なのは、自身の得意な顧客とマッチするものなのかです。

繰り返しになりますが、得意な顧客に合わせて集客することがもっとも効率的だからです。

集客でお困りの方、得意な顧客の探し方が分からない方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください!

無料で相談をお受け致します。

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