信号の意味あなたは本当に知っていますか？絶対に知っておきたい道路交通法

ポケモンGOのブームは本当に凄いですね。私もハマっているのですが、今のレベルは７です。ポケモンはこれが初めてなので、分からないのですが、たぶんまだまだですよね。ポケモンGOでの道路交通法違反のニュースが毎日あがってきていますが。本当に運転中にするのは危険なので、やめた方がいいですね。そもそも違反ですしね。
先日、運転免許の更新があり、ゴールド免許からブルー免許に退化してしまいました。。。
せっかくなので、講習で習ったこと、改めて信号の本当の意味について書きたいと思います。

青色信号

歩行者は進むことができます。
軽車両以外の車や路面電車は直進し、左折し、右折することができます。
ただし、二段階の右折方法により右折する原動機付自転車は、右折する地点まで直進し、その地点で向きを変えることができます。
軽車両（自転車・荷車など）は、直進し、左折することができます。右折するときは、右折する地点まで直進し、その地点で向きを変えることができます。

黄色信号

歩行者は、横断してはいけません。横断中の者は、速やかに横断を終わるか、横断をやめて引き返さなければいけません。
車や路面電車は、停止位置から先へ進んではいけません。しかし、黄色の灯火に変わったときに停止位置に近づいていて、安全に停止することができない場合は、そのまま進むことができます。

赤色信号

歩行者は、横断してはいけません。車や路面電車は、停止位置を超えて進んではいけません。

交差点で既に左折している車や路面電車は、左折方向の信号が赤でもそのまま進むことができます。

交差点で既に右折している車や路面電車は、右折方向の信号が赤でもそのまま進むことができます。

この場合、その車や路面電車は、青色の灯火に従って進んでくる車や路面電車の進行を妨げてはいけません。ただし、軽車両や二段階右折の方法により右折する原動機付自転車は、右折方向の信号が赤のときは、その右折している地点で停止しなければいけません。

青色信号の矢印

車は、黄色の灯火や赤色の灯火の信号であっても矢印の方向に進むことができます（右向きの矢印の場合は、転回することができます）。しかし、右向きの矢印の場合には、軽車両や二段階の右折方法により右折する原動機付自転車は進むことができません。

黄色灯火の矢印

路面電車は、黄色の灯火や赤色の灯火の信号であっても矢印の方向に進むことができますが、歩行者や車は進んではいけません。

黄色信号の点滅

歩行者や車や路面電車は、他の交通に注意して進むことができます。

赤色信号の点滅

赤色信号の点滅

歩行者は、他の交通に注意して進むことができます。

車や路面電車は、停止位置で一時停止しなければなりません。

講習で頂いたテキストの記載されていたものですので、これで間違いないでしょう。

知らなかったことが、『青色信号の矢印』で、右向き矢印の場合は、転回することが出来ることです。

平成２４年４月１日より、転回が禁止されている交差点を除いて、青色矢印の表示があった場合は、Uターンしても良くなったそうです。

知らなかったので、いつも、Uターンしたい交差点でも、一旦右折して道に入って、ぐるっと回ってきたりしていました。

道路交通法も、厳しくなるばかりでなく、緩和されるルールもあるんですね。

どうでしたか？ちゃんと理解されていましたか？

今回の講習では、他にもいろいろタメになるというか、本当に運転に気を付けようと思う内容がたくさんあり、とても良い機会になりました。

自転車関連の法令や、本当にあった事故の話など、書きたいことがありますので、また、改めて書きたいと思います。