掃除機で有名なダイソンから、ダイソンスーパーソニックというドライヤーが発売されました。新しいモノ好き、ダイソン好きには堪らないプロダクトではないでしょうか?エディオンの店員さんに、掃除機は東芝の方が優れていると説明を受けながら、結局、見た目でダイソンを買ってしまった過去もあり、今回は、本当に良いものかを調べてみました。
ドライヤーでは、今まで見たこと無いような斬新なデザイン
ただ、別プロダクトの掃除機としては馴染みのあるデザイン
同社のカラーを崩さすに、ドライヤーに落とし込むあたりが、さすがダイソンって感じですね。
それで、機能はどうなのか見てみると、、、
公式サイトの特徴では、
よく分かりません。。。。
なので、サロンでも使っているお店も増え、評価も高い「ヘアービューザー」と比べてみます。
比較してみると、気になったのは温度の違いでしょうか。
ダイソンスーパーソニックは、3段階切り替えの最高でも78℃、ヘアービューザーは約110℃。
その差は、約32℃。
気になったので、よく使われているNobbyのドライヤーも調べてみましたが、こちらの製品も110~120℃ぐらいでした。
一般的なドライヤーの温風は100℃を超えるものが普通と考えて間違いないのでしょう。
それを承知の上で、100℃を大きく下回るドライヤーを開発・発売したのです。
ますます、ダイソンスーパーソニックが気になりますね。
このダイソンは多額の投資を行い4年間かけて開発してきたドライヤー
最先端のテクノロジーが詰め込まれているようです。
その大きな特徴は、
”インテリジェント・ヒートコントロール”というもので、
説明を見ると、
取り付けられた温度センサーで風の温度を測定し、発熱体を的確にコントロールすることが出来るそうです。
たぶん、風温調整機能で設定した温度以上に上がりすぎないようにコントロールしてくれるという事でしょう。
その結果、髪が過度の熱にさらされずに、傷みを抑えることが出来て、健康的な艶のある髪になるそうです。
更に、マイナスイオン効果で、熱ダメージや乾かしすぎを防ぎ、髪のまとまりが良くなるようです。
ヘアービューザーでは、バイオプログラミング技術という遠赤外線によって毛髪や肌を構成している分子を活性化させ、
髪の毛の潤い、輝きを与えるというものでしたが、
詳しくはコチラ
ダイソンは、見る限り、シンプルに温風を調整して、髪にヒートダメージを与えない事に特化しているようですね。
(その温風調整というのが難しいのでしょうが。。。)
やっぱり高いですね!
ヘアービューザーの33,000円も高いな~!って思っていましたが、更に上ですね!
ダイソンの布団クリーナーが47,000円なので、ほぼ一緒ぐらい。
一般家庭では、ドライヤーより掃除機の方が圧倒的に値段が高いものだと思われるのですが、
どうなんでしょうか?
尚、付属品として、3種類のノズルと滑り止めマット、、収納ストラップが付いてきます。
ダイソンブランドがお好きな方は、間違いなく買うでしょうが、
世の中一般的には、約5万円もするドライヤーを買っている人は、あまりいないでしょう。
サロンで使われるようになれば、購入される方も増えるかもしれません。
奥様への誕生日やクリスマスプレゼントには喜ばれるかもしれません。
ただ、約5万円もするんです。
確実に効果が出てほしいですよね。
美容師さんは、プロですので、ダイソンスーパーソニックの力を余すことなく使うことが出来るでしょう。
しかし、毎朝使うのは自分です。
実際、自分で使っても簡単に効果が実感できるものじゃないとダメです。
更に言えば、今髪のダメージを抱えている方の悩みを解決出来るようなものであって欲しい。
そして、これが実現出来ているのであれば、購入する価値は充分あるのではないでしょうか?
失敗した買い方にならない為に、すでに買っている方のお話や、使用されているサロンに行って、美容師さんに質問して、実際に使ってみるのがベストかなと思います。
ちなみに東京の有名サロンapishさん http://www.apish.co.jp/ はダイソンに全面協力されているようで、全店舗ダイソンスーパーソニックになっているようです。すごいっ!!
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